日本では定番の「しゃぶしゃぶ」ですが、その起源は北京名物の
涮羊肉(シュワンヤンロウ) という羊肉のしゃぶしゃぶです。
昭和20年に鳥取市出身で民芸運動の指導者であった吉田璋也氏が、戦時中に軍医として赴任していた北京で食べた涮羊肉を日本に伝えたとされています。入手困難な羊肉を牛肉に替え再現したと言われています。
一度は食べてみたい。しゃぶしゃぶの原点。涮羊肉 。
羊肉のしゃぶしゃぶは最高に美味しいですよね。当店でもおすすめしている食べ方です。日本ではあまり馴染みがありませんが、中国では700年も前から食べられているとのことです。美味しいことは歴史が証明していますね。
最近、中国国民の平均所得上昇に伴い、羊の消費量も増えてきています。
それにより羊の輸入価格が高騰しています。実際に北京にいってみてわかりました。物凄い羊肉消費量です。