ジンギスカンの起源「烤羊肉」【中国/北京】

ジンギスカンの起源については様々な説ありますが、満族料理の烤羊肉(カオヤンロウ)を起源とする説が有力とされています。

烤羊肉とは、羊肉の焼肉です。

今回は北京で烤羊肉を食べてきました。

 

 

ちなみに、中国ではオーストラリア産羊肉がトップブランドで、中国産羊肉よりも高価で取引されています。

中国の富裕層の人たちは、食の安全性を重視する傾向があり、自国産の食材をあまり信用していないという話はよく聞きます。

 

これが烤羊肉。

タレに漬け込まれた羊肉は柔らかく、ご飯が進む味付けです。

こちらは羊のバラ肉をローストしたもの。クミン塩につけていただきます。
醤羊蹄~その名の通り羊の蹄です。強めの羊香とコラーゲンたっぷりの食感でお酒にぴったりです。