最近は日本でもブームの火鍋ですが、起源は四川省の重慶市と言われています(モンゴル発祥という説もある。)今回は重慶と並び火鍋のメッカとも名高い中国四川省、省都の成都で火鍋を堪能してきました。成都は麻婆豆腐発祥の地ともいわれています。成都は中国の西に位置し、ここから奥はもうチベットです。
あまり辛いものが得意ではないので恐る恐る来店しました。
席につくとベースのスープを何にするか聞かれます。成都のローカル店では簡単な英語は通じませんでした。
写真を見ながら必死に注文します。
火鍋のスープは基本的に真っ赤なスープの「紅湯(ホンタン)」とあっさり塩味ベースの「白湯(バイタン)」があります。地元の人たちは紅湯一辺倒です。しかし真っ赤に煮えたぎる紅湯にビビった私は、白湯で保険をかけることにしました。
火鍋は油碟といわれる、ごま油におろしにんにくやパクチーなどをいれたタレにつけて食べます。
火鍋のメイン具材は「臓物」
火鍋は貧困から生まれた料理と言われています。本来は捨てるはずの臓物を美味しく食べるために考えられた料理です。日本でいうところのモツ鍋ですね。
火鍋といえば羊肉がメイン
火鍋のスープ自体が脂っこいのでヘルシーでスパイスとも相性がいい羊肉が使われます。
ご家庭でも火鍋を楽しみたいという方は、こちらで売ってます。
https://www.umai.co.jp/nikuya/products/detail/1445
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