長かったヨーロッパを後にして、いよいよアメリカ大陸に上陸です。
カナダはビーフやポークが有名ですが、ラムの生産も盛んに行われています。
カナダ国内に9000以上の羊農家があり、80万頭弱の羊が飼育されているそうです。
主要産地は、オンタリオ州、ケベック州、アルバータ州。
品種は、サフォークやドーセットが人気とのことですが、カナダ原産のリドー・アニコットという肉用種も多く育てられています。
リドー・アーコットは、フィニッシュ・ランドレースやサフォークなど多くの異なる品種を組み合わせて作られた品種。
リドーは子育て上手なうえに、双子や三つ子を産む確率が高いため交配に人気があるそうです。
まずはバンクーバーで作られているクラフトビールを。
アルバータ産のラムラックを注文しました。
少しレアな部分も残っています。
電車にのって移動します。
カナダで日本のスピリットを感じたところで、お目当てのレストランその2「BacchusRestaurant&Lounege」にやってきました。
こちらのお店もアルバータ産のラムでした。
美味しい赤身ですね。
今回は滞在期間が短いため、都心部のみでしたがまた機会があればカナダの自然を堪能しようと思います。
次は、久しぶりのアメリカ本土に上陸します。
最後までお読みいただきありがとうございました。