前回は、カルーラムの牧場視察について書きました。
今回は、遂に念願のカルーラム実食編です。
カルーラムは、南アフリカでも希少です。
販売はカルーラムの認証機関の審査を受け、合格した店舗のみが取り扱いを許可されます。
前回、書いた通り、カルーラムの認証制度は、他のブランドラムよりも厳しく、流通量が少ないため、特約店に行けば、必ず買えるわけではありません。
現に私も、ケープタウンの特約店を全て周り、最後の1軒でやっと買うことができました。
ヨハネスブルグは過去に、世界一治安の悪い町と言われていたこともありますので、ビクビクしながら車を運転していました。
念願だったカルーラムを食べられて、とても満足しました。次回は、アルゼンチンのパタゴニアで育つコルデロ・パタゴニコについて書こうと思います。